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2025年1月 5日 (日)

人生会議の講演依頼が増えた2024年落語終活講演総括

行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。

2024年(令和6年)1年間で依頼いただいた講演回数が61回と、過去最高の年となりました!(これまでは2017年の52回が最高でした)

まずは、依頼いただいた61回の講演を病欠や交通トラブルなく無事にこなせたことを本当に有難く思います。本当に。

2024年は「人生会議」テーマの講演依頼が飛躍的に増えたのを実感します。

2024年に機会をいただいた61講演のテーマ内訳
 エンディングノート・終活  12講演
 人生会議・在宅医療  25講演
 成年後見制度  15講演
 遺言・相続  9講演

 (比較のため2023年39講演のテーマ内訳)
  エンディングノート・終活  17講演
  人生会議・在宅医療  7講演
  成年後見制度  12講演
  遺言・相続  3講演

何を講演テーマの中心にするかということなのですが、傾向としては、

・人生会議を中心に終活全般の話をしてほしい
・成年後見制度周知を目的の講演会だが遺言相続の話も含めてほしい
・住民向けエンディングノート普及のためだが人生会議の話もしてほしい

など高齢者に知ってほしいいくつかのテーマを複合的にお話する講演会がこの数年増えていて、できるだけご希望に応じて講演内容を組み立てて臨んでいます。

2011年から丸13年講演活動を続けていますが、私自身に集客力がないのは今もさほど変わらないのですが、予約申込みが定員数を超えてお断りせざるを得なかったと主催者さんからご報告をいただくことが多かったように思います。

どのテーマも重くなりがちですが「落語があるなら行ってみよう」と落語が足を運ぶきっかけになっていたとしたら本当に嬉しいです。

実際に講演終了後に「落語おもしろかった」とお声がけいただくこともあって、こんな私の落語でもお役に立つ場面があるなら、また一年、落語講演活動を頑張っていこうと思います。

落語といえば、2024年の思い出に残る出来事としては、文化放送「志の輔ラジオ 落語DEデート」に出演できたことでした。

ほんまに、びっくりくりくりくりっくり!です(笑)

収録は2月5日(月)で、放送は2月11日(日)でした。

ゲストで呼んでもらいえたらいいな~と思っていた番組に本当に呼んでもらえるなんて、あるんですね。(このときのことはこちらに書いております

そして、3月に名古屋にある大須演芸場で落語ができたことも2024年の講演活動のなかで思い出深いワンシーンです。(このときのことはこちらに書いております

2024年後半は、ただただ講演のことを考え準備をし移動して精一杯お話して、戻ってきて次の講演の準備をして移動して、、を繰り返す日々でした。(食事の時間と寝る時間はしっかり確保してですが)

「講演のことだけ考えていられたらいいな」と過去に思ったことがあって、ある意味それが年数を経て叶ったのかもしれないですが、連日で講演予定を入れることはもうしないでおこう、、と考えたりもした2024年でしたw(無理はいけません)

今年(2025年)は、鳥取県、大分県、北海道での講演も決まっていて、ワクワクもしています。また一年頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

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2024年11月22日新見地域医療ネットワーク主催講演
(岡山県新見市のまなび広場にいみ小ホール)にて

●創作落語「天国からの手紙」あらすじ(作/生島清身)
息子二人、娘一人が見守る中、病室にて母があの世へ。
母は天国へ行き、天国への案内人と出会い、遺産が不動産中心で相続人が複数いると必ず相続争いがあることを聞く。そして、ペットの世話をお願いしている向かいのヨシ子さんに財産を遺したいときは遺言書が必要なことを教えてもらう。天国への案内人の指導のもと自筆証書遺言を作成し、更に息子・娘への手紙もしたためる。手紙には看取りについての考えを伝えてなかった後悔の念も書き記す。遺言書と手紙を地上に届けてすぐに天国の入口に戻り、息子・娘の様子をあの世から見守る母。最初は言い争いをしていた息子・娘も、母からの手紙を読んで改心。思い残すことはもうないと三途の川を渡ろうとする母。そのとき大事なことを思い出す…。

<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行い、近年「人生会議(ACP)」関連の講演依頼も増えてきている。
(過去に朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)

生島清身(天神亭きよ美)講演予定と実績・お問合せ先

 


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