1月21日(火)島田市で落語交えボランティアスタッフ研修会
行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。
静岡県島田市にて、地域の高齢者の通いの場でボランティアをされているスタッフの皆様向け研修会で落語を交えてお話させていただきます。
創作落語「天国からの手紙」は、病室で子どもたちに看取られてあの世へ旅立ったお母さんが「遺言書書いてなかった!」と急いで天国の入口の手前で遺言書を書き、子どもたちに向けた手紙も書くというストーリーです。
家族や周囲の人たちに思いを伝えておくことの大切さを感じていただける内容です。
その思い・お考えを伝えるのに役立つのがエンディングノートで、人生のゴールまでより良く生きるためにご活用いただけるようお話いたします。よろしくお願いいたします<(_ _)>
●島田市地域ふれあい事業連絡協議会研修会
「落語で笑って学ぼう!人生笑顔で!笑ンディングノート」
日時:令和7年1月21日(火)13:30~15:30
会場:プラザおおるり1階ホール(静岡県島田市中央町5-1)
講師:生島清身(行政書士 ・社会人落語家)
内容:創作落語「天国からの手紙」、終活、エンディングノート等について
対象:地域ふれあい事業を実施するボランティアスタッフの皆様及び市民の皆様
参加予定数:200名程度
問合せ:島田市健康福祉部 包括ケア推進課
●創作落語「天国からの手紙」あらすじ(作/生島清身)
息子二人、娘一人が見守る中、病室にて母があの世へ。
母は天国へ行き、天国への案内人と出会い、遺産が不動産中心で相続人が複数いると必ず相続争いがあることを聞く。そして、ペットの世話をお願いしている向かいのヨシ子さんに財産を遺したいときは遺言書が必要なことを教えてもらう。天国への案内人の指導のもと自筆証書遺言を作成し、更に息子・娘への手紙もしたためる。手紙には看取りについての考えを伝えてなかった後悔の念も書き記す。遺言書と手紙を地上に届けてすぐに天国の入口に戻り、息子・娘の様子をあの世から見守る母。最初は言い争いをしていた息子・娘も、母からの手紙を読んで改心。思い残すことはもうないと三途の川を渡ろうとする母。そのとき大事なことを思い出す…。
<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行い、近年「人生会議(ACP)」関連の講演依頼も増えてきている。
(過去に朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)
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