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2023年6月

2023年6月19日 (月)

看護師さんの研修会で落語を交えたエンディングノート講座

行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。

令和5年6月10日(土)大阪府看護協会泉南支部オンライン研修で、看護師さんを対象に「楽しく学ぶ 落語で終活」と題してお話させていただきました。

私は一般の方が対象の市民講座や講演会でお話させていただくことがほとんどで、看護師さん対象ということでいつもと少し勝手が違います。しかもオンライン研修!

大阪府泉佐野市にある泉佐野泉南医師会看護専門学校の講堂にカメラや通信機器が設置され、会場には10名ほどの方がいらっしゃるのみでした(^^;)

「オンラインで視聴されてる皆様はどんなふうに受けとめてくださるのか」

考えすぎるとできなくなってしまうので、目の前に受講者さんがいらっしゃるとイメージしながら、それでもいつもより表情豊かに画面を通してでも伝わるように心がけて、創作落語「天国からの手紙」を口演。

会場にいらっしゃる皆様が落語ではたくさん笑っていただき大変心強かったです。ありがとうございました。

落語のあとの講義は「エンディングノートを中心に一般の方に向けた内容でいいですよ」とオーダーいただいておりましたが、どんな話をすれば看護師の皆様にお役に立つのだろうと2~3週間頭ぐるぐるしておりまして、

でも、特別なことをと思っても自分の中からでてくる言葉や思いでなければ伝わらないだろうし、いつも通りのお話プラス、そのとき話したい伝えたいと思う気持ちを大切にしようと臨みました。

・エンディングノートを書くことは死ぬ準備ではない
・死を意識することで人生の期限まで悔いなく自分らしく生きるには?「どう生きよう」と逆に生きることを考えることになる
・「死」は見方を変えたら「生ききる」こと
・どう生ききりたいかを考え、自分らしく生ききるためにエンディングノートがある

そして、あらためて自分をよく知る作業となること、人生の最終段階の医療について、葬儀・お墓について、財産を次の世代にどうつなげていくのか、

エンディングノートは最期まで自分らしく悔いなく生きるために活用できます、これを伝えておけば良かった、、と悔いのないように、とお話しました。

また、不妊治療の経験から生命がこの世に誕生する(赤ちゃんが生まれてくる)ことは奇跡的なことだと確信したこと、

赤ちゃんは自らお母さんを選んで生まれてくるという不思議なことが書かれた本「お母さんをえらぶ赤ちゃん」を読んで自分も母を選んで生まれてきたのだろうかと考えたこと、そしてそれが腑に落ちたときに自分の人生をこれまで以上に肯定できたこと、

最後にそんなお話もしました。

看護師の皆様にとって一つでも新たな視点が加わり、日頃の業務やこれからの人生において参考となれば本当に嬉しいです。

今回のご依頼は、今年4月に大阪府岬町で開催の在宅医療・介護連携推進事業講演会でお話させていただいたことがきっかけでご縁をいただきました。

「〇〇での講演会が良かったのでぜひうちでも!」と仰っていただくと、少しはお役に立てているんだなと実感でき今後の講演活動の励みとなります。

このような機会をいただき、関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

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<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行い、近年「人生会議(ACP)」関連の講演依頼も増えてきている。
(過去に朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)

生島清身(天神亭きよ美)講演予定と実績・お問合せ先

 


2023年6月13日 (火)

7月9日(日)JAあさか野で落語を交えた終活セミナー

行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。

JAあさか野で開催される、年金友の会対象の終活セミナーの第1部でお話の機会をいただきました。

終活をテーマの自作の落語「天国からの手紙」とエンディングノートについて楽しくわかりやすくを心がけてお話させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

JAあさか野 終活セミナー
日時:令和5年7月9日(日)10:00オープン
会場:あさか野農業協同組合本店3階(埼玉県朝霞市溝沼466)
対象:年金友の会会員
主催:JAあさか野ライフサービス

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<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行い、近年「人生会議(ACP)」関連の講演依頼も増えてきている。
(過去に朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)

生島清身(天神亭きよ美)講演予定と実績・お問合せ先


7月7日(金)糸魚川市で落語で楽しく学ぼう終活講座

行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。

新潟県糸魚川市で落語を交えた終活講座の機会をいただきました。

演題は「落語で学ぶ!私の想いのつなぎ方」で、自作の落語「天国からの手紙」のあと、想いを伝え悔いなく自分らしく生きるために役立つエンディングノートのお話を中心にさせていただきます。

福祉講座:落語で楽しく学ぼう!終活講座
「落語で学ぶ!私の想いのつなぎ方」
日時:令和5年7月7日(金)13:30~15:00
会場:ビーチホールまがたま(新潟県糸魚川市寺町4-3-1)
講師:生島清身(行政書士 ・社会人落語家)
内容:創作落語「天国からの手紙」、エンディングノート、人生会議のことなど
主催:糸魚川市社会福祉協議会

申込方法は糸魚川市社会福祉協議会のページをご参照ください。

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糸魚川市で講座の機会をいただくのは2度目になります。前回は平成24年(2012年)9月に伺いましたが、実は「自作の落語+エンディングノート活用法」講座は私にとってこのときが初めてのことで、私の落語講演の原点は糸魚川市なんです!11年を経てまた機会をいただけたこと本当に嬉しく有難く思います。どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行い、近年「人生会議(ACP)」関連の講演依頼も増えてきている。
(過去に朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)

生島清身(天神亭きよ美)講演予定と実績・お問合せ先


2023年6月 1日 (木)

7月5日(水)阿波市で落語を交えた人権啓発講演会

行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。

徳島県阿波市でお話の機会をいただきました。

人生や家族のことをあらためて考えていただける創作落語「天国からの手紙」口演の後、自分らしく生きるためのエンディングノートについてお話させていただきます。

ご参加無料です。難しい話はいたしません!楽しくお聴きいただけるように頑張りますのでお近くの皆様ぜひ足をお運びくださいませ。

阿波市人権啓発講演会
「落語で笑って学ぼう!人生笑顔で自分らしく生きるために!エンディングノート」
日時:令和5年7月5日(水)14:00~15:10ごろ
会場:阿波市役所3階大会議室(阿波市市場町切幡字古田201-1)
講師:生島清身(行政書士 ・社会人落語家)
内容:創作落語「天国からの手紙」、エンディングノート、人生会議のことなど
主催:徳島県立人権教育啓発推進センター(あいぽーと徳島)、阿波市教育委員会

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<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行い、近年「人生会議(ACP)」関連の講演依頼も増えてきている。
(過去に朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)

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