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2023年3月

2023年3月27日 (月)

4月9日(日)奈良市の葬祭ホール「桜まつり2023」落語講演

行政書士:生島清身(天神亭きよ美)のページをご覧いただきありがとうございます。

奈良市内の葬祭ホールで開催の「桜まつり2023」でお話の機会をいただきました。

遺言書の書き方がちょこっとわかったり、人生のついて考えていただけるオリジナル落語「天国からの手紙」もお聴きいただけますよ!

予約不要・入場無料です!イベントは10:00オープンですが、私の出演時間及び内容は以下となります。

当日はオリジナルエンディングノートのプレゼントやキッチンカーによる販売もございますので、ご友人ご家族などお誘いあわせのうえ、休日のお楽しみとしてお気軽にご参加くださいませ(^^)

ファミーユ奈良新大宮 桜まつり2023
「落語で笑って学ぼう!人生笑顔で!笑ンディングノート」
・日時:令和5年4月9日(日)13:00~14:30(予約不要)
・会場:ファミーユ奈良新大宮(奈良県奈良市法華寺町83-18)
・講師:生島清身(行政書士/社会人落語家:天神亭きよ美)
・内容:創作落語「天国からの手紙」+エンディングノートについて
・主催・問合先:ファミーユ奈良新大宮

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●創作落語「天国からの手紙」あらすじ(作/生島清身)
息子二人、娘一人が見守る中、病室にて母があの世へ。
母は天国へ行き、天国への案内人と出会い、遺産が不動産中心で相続人が複数いると必ず相続争いがあることを聞く。そして、ペットの世話をお願いしている向かいのヨシ子さんに財産を遺したいときは遺言書が必要なことを教えてもらう。天国への案内人の指導のもと自筆証書遺言を作成し、更に息子・娘への手紙もしたためる。手紙には看取りについての考えを伝えてなかった後悔の念も書き記す。遺言書と手紙を地上に届けてすぐに天国の入口に戻り、息子・娘の様子をあの世から見守る母。最初は言い争いをしていた息子・娘も、母からの手紙を読んで改心。思い残すことはもうないと三途の川を渡ろうとする母。そのとき大事なことを思い出す…。

<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行い、近年「人生会議(ACP)」関連の講演依頼も増えてきている。
(過去に朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)

生島清身(天神亭きよ美)講演予定と実績・お問合せ先


2023年3月20日 (月)

医療・介護連携推進会議講演会で落語と人生会議

行政書士:生島清身(天神亭きよ美)のページをご覧いただきありがとうございます。

令和5年3月16日(木)「「人生会議」してみませんか ~最期まで自分らしく生きるために~」と題した令和4年度住吉区医療・介護連携推進会議講演会でお話の機会をいただきました。

2部制の講演会で、私は第1部で、お母さんが病室で子どもたちに看取られてあの世へ旅立つシーンから始まる自作の落語「天国からの手紙」を口演、その後「人生会議」について初めて聞く方にもわかりやすくを心がけてお話しました。

落語のなかのお母さんは病室で息を引き取るのですが、天国の入口で急いで書いた子どもたちに向けた手紙では「最期は家で静かに看取ってもらえたらいちばんええねんけど、その思いをきちんと伝えてなかったことを後悔しています」と綴ります。

人生には必ず期限があります。ですから、最期まで自分らしく生ききるために、人生の最期どこでどんなふうにというお考えを早いうちに家族や周囲に伝えて話し合うことが大切です、とお話しました。

「人生会議」というと構えてしまうかもしれませんが、難しく考えず、

・私はこういう人生を歩んできたからこの先もこうしたい
・私はこういうことを大事に思うからやはり最期はこういう選択をすると思う

と普段の会話から「人生会議」をしていただけたらと思います。

第2部では、「人生会議における医療・介護の専門家の果たす役割」をテーマに、医師・歯科医師・看護師・薬剤師・ケアマネージャーの皆様が登壇しパネルディスカッションがありました。

登壇された皆様は、本人及びご家族の考えと向き合ってそのときどきの最善を探り連携しながら日々業務にあたられているのだなと実感しました。

このような講演会に呼んでいただくと、私も本当に勉強になり有難く思います。

会場の錦秀会住吉区民センター小ホールは音響・照明設備が整っていて、またサンパチマイク(プロの芸人さんが好んで使用する高性能マイク)に出会うことができました!

創作落語「天国からの手紙」が人生会議講演会のお役に立つのでしたら本当に本当に嬉しいです。住吉区の皆様、大変お世話になりありがとうございました。

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<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行い、近年「人生会議(ACP)」関連の講演依頼も増えてきている。
(過去に朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)

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2023年3月 3日 (金)

落語と明るい終活講座と成年後見制度をわかりやすく

行政書士:生島清身(天神亭きよ美)のページをご覧いただきありがとうございます。

令和5年2月24日(金)藤岡成年後見支援センター(藤岡市社会福祉協議会内)主催の市民向け講演会で、

「創作落語で楽しく学ぶ 明るい終活講座」と題してお話させていただきました。

第1部で、遺言書の書き方が出てくる終活をテーマの自作の落語「天国からの手紙」を口演、重いテーマですが要所要所でよく笑ってくださり大変有難く思いました。

第2部では、「笑ンディングノート」と「成年後見」~思いたったら吉日~ ということで、

・エンディングノートを書くことは死ぬ準備ではない
・死(人生の期限)を意識することで、人生のゴールまでどう生きよう
・エンディングノートを通して逆に「どう生きるか」を意識することに
・悔いなく自分らしく人生を生ききるには?

と考えるきっかけになります、ですから「縁起でもない」と敬遠せずよりよく生きるために活用してくださいとお話しました。

そのなかで、人生最終段階の医療について希望を伝え周囲と話し合う「人生会議」にも触れました。その人らしく生きる(生ききる)ことに直結するとても大切なことだと思うからです。

今回の講演会は、市民の皆様に成年後見制度を知ってもらうという目的もありましたので、「任意後見制度」と「法定後見制度」について難しい言葉は極力使わずにわかりやすくを心がけて制度のポイントをお話しました。

「今は自分のことはできるけれど一人になったら不安という方も多いため、そのような方に向けた講演会を」という主催者様のご意向もあり、エンディングノートと成年後見制度の2つをバランスよくお聴きいただけるようにと思いました。

また、「成年後見制度講演会」となると難しそうなイメージがあって足を運んでもらいにくい、落語を用いた終活講演会の形だと市民の皆様にお越しいただきやすいかも、そして、成年後見制度を知っていただくきかっけになればとのことでご依頼いただきました。

落語があることで、終活や遺言や成年後見のお話も和やかにお聴きいただけるので本当に有難く思います。

みかぼみらい館小ホールは音響・照明設備が整った会場で、幸せなことにサンパチマイク(プロの芸人さんが好んで使用する高性能マイク)で落語をさせていただくことができました。

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みかぼみらい館のロビーには、ここでライブや落語会をされた著名人のサインが飾られていて、私の大好きなスターダスト☆レビューさんのサインがあり、思わずテンション上がりました!(大ホールと小ホールの違いはありますが、同じ会館でお仕事できたことに感激しました)

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藤岡市の皆様には温かく迎えていただき、お土産に藤岡市の銘菓「鬼サブレ」もいただき嬉しい一日となりました。ありがとうございました。

<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行い、近年「人生会議(ACP)」関連の講演依頼も増えてきている。
(過去に朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)

生島清身(天神亭きよ美)講演予定と実績・お問合せ先

 


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