2022年落語を交えた行政書士による終活テーマ講演総括
行政書士:生島清身(天神亭きよ美)のページをご覧いただきありがとうございます。
2022年の年の瀬になってもまだ「コロナが終われば○○しようね」という言葉がちまたで使われているようで、、。でも、そうは言っても外食したり旅行に出かけたりが割と皆様普通にできているような、どうなんでしょうか、、(^^;)
さて、講演回数ですが昨年は20講演でしたが、今年2022年は31講演できました!(2019年の回数に追いついてきました!)
●2022年に機会をいただいた31講演のテーマ内訳は、
エンディングノート・終活 20講演
人生会議・在宅医療 5講演
成年後見制度 4講演
遺言・相続 2講演
私の場合やはりテーマは「エンディングノート」が多いのですが「人生会議」の講演需要も増えていて、私としては大変嬉しく思っています。
「エンディングノート」講演会でも必ず「人生会議」という言葉を使いお話ししています。人生最終段階の医療については専門分野ではありませんが、人生をどう生きるかに直結する大切なことなので長めにお話ししますし自然と力が入ります。
ご依頼いただくのは自治体やその関連団体がほとんどなのですが、職員さんから「3年ぶりの開催です」という言葉を今年はよくお聞きしました。2020年、2021年と開催できずにいたということですね。
3年ぶりなので来てくださる方が多いのか、あるいはまだ外出は控えようと思う方が多いのか、どれぐらいの方が参加いただけるか企画段階では予測がつかないという感じが窺えました。
それでも、ホールや大会議室などでは100名以上お集まりいただくことも多く、2019年以前に戻りつつあると感じています。
今年恵まれていたこととして大きな会場での講演も多く、サンパチマイク(プロの芸人さんが使う高性能マイク)に何度か出会えたこと!テンションあがります!本格的な照明・音響設備の整った会場で講演の機会に恵まれたということですが、
ある会場では私の講演の音響担当さんが翌日に同じ地域で開催のクレイジーケンバンドのライブの音響担当をされるとお聞きしたり、またある会場では私が講演した大ホールの同じステージで大好きなスターダストレビューのツアーライブが翌週行われると知ったり、
だからどうした?って感じですが(笑)、何かに応援してもらっているようでとても嬉しい巡りあわせでした。また、舞台登場時に「待ってました!」「きよみちゃん!」と声援いただいた会場もあって目をパチクリしたり(笑)
どこに行っても温かく迎えていただき本当に有難く思います。
来年(2023年)は、現時点で仮を含めて10講演が既に予定されていて、来年も健康第一でご期待に応えられるよう頑張っていきたいと思います。(おかげさまで今年も献血に7回協力できました!)
創作落語「天国からの手紙」を交えた終活講演、ご予算に合わせて行かせていただきますのでお気軽にお声掛けいただければと思います。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます<(_ _)>
(2022/12/17文化パルク城陽ふれあいホール講演時のサンパチマイク)
生島清身(天神亭きよ美)落語講演実績およびお問合せ先
●創作落語「天国からの手紙」(作/生島清身)
<あらすじ>
息子二人、娘一人が見守る中、病室にて母があの世へ。
母は天国へ行き、天国への案内人と出会い、遺産が不動産中心で相続人が複数いると必ず相続争いがあることを聞く。そして、ペットの世話をお願いしている向かいのヨシ子さんに財産を遺したいときは遺言書が必要なことを教えてもらう。天国への案内人の指導のもと自筆証書遺言を作成し、更に息子・娘への手紙もしたためる。手紙には看取りについての考えを伝えてなかった後悔の念も書き記す。遺言書と手紙を地上に届けてすぐに天国の入口に戻り、息子・娘の様子をあの世から見守る母。最初は言い争いをしていた息子・娘も、母からの手紙を読んで改心。思い残すことはもうないと三途の川を渡ろうとする母。そのとき大事なことを思い出す…。
<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行う。(朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)