寺院と落語と終活講座は相性が良い?
行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。
令和4年4月30日(土)岡山県赤磐市にある安禅寺(臨済宗妙心寺派)さんで毎年開催の行事、花まつり(釈尊降誕会)のあと、檀家様および近隣の皆様対象にお話の機会をいただきました。
自治体主催の住民向け講演会とは違った自由な雰囲気のなか、まずは行政書士の知識を活かして創作した終活テーマの落語「天国からの手紙」を口演、
お寺さんであの世が出てくる落語は私の中ではしっくりくるのですが、受け入れてもらえるかな~と思いつつ始めると、皆様笑いどころでしっかり笑ってくださいました!(小さなお子様も笑ってた!感謝!)
落語のあと何をお話しようか当日の朝まで悩みました。住職様とも相談し、「終末期医療」「在宅療養」「在宅看取り」等について専門外ではあるけれども高齢者の諸問題を勉強するなかで得た知識を皆様にお伝えしたいと思い、このテーマに決めました。
創作落語「天国からの手紙」はお母さんが病室で子どもたちに看取られるシーンから始まります。
でも、天国の入口の手前まで来て、思いを伝えなくちゃ!としたためた子どもたちへの手紙には「最期は家で静かに看取ってもらえたら、、」というお母さんの望みが書かれてあって、、。
長生きした先や病気で動けなくなったようなときに「在宅療養」という選択肢があることをまだご存じない方も多いようです。まずは近くに相性の合う良い在宅医や訪問看護師がいるかどうか、また自治体や地元の医師会の取り組み状況など地域によって温度差はあるようですが、
最期まで自宅でという思いがあれば、どうしたら叶うのかあきらめずに情報収集して可能性を探っていただきたいと思います。人生を悔いなく自分らしく「生ききる」ことに直結すると思いますので。
たとえ一人暮らしであっても、状況により在宅療養と訪問介護を組み合わせて、最期まで自宅で過ごし自宅で息を引き取ることは可能であると聞きます。
質疑応答では、遺言書に関するご質問がありました。認知症の症状が出たら遺言書は書けないのか、後で無効となって揉めないか、、確かに、その辺り心配かもしれません。
しかし、揉めるかどうかを考えたとき、遺言書の有効性云々よりも財産を遺す人の思いがご家族・関係者に伝わっていて理解してもらっているかどうかが私は重要と思ってしまうんです。そんなお話もさせていただきました。
今回のご縁は、住職様がNHKBSプレミアム「ガイロク」の私が登場した回をたまたまご覧になり「この人に終活の話をしてもらおう」と記憶にとどめていただきご連絡をいただきました。街頭インタビューなんて恥ずかしいなぁなんて思いましたが、きっとすべてが繋がっているのでしょうね。有難いことです。
当日はお天気にめぐまれ、終わってから自然いっぱいのお庭で美味しい珈琲をいただくなど大変気持ちの良い時間を過ごすことができました。住職様はじめ関係者の皆様、ご参加いただいた皆様、温かく迎えていただきありがとうございました<(_ _)>

(打合せ時にパチリ、工夫して高座をご準備くださいました)
(安禅寺さんの敷地には自然がいっぱい)
<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行う。(朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)
生島清身(天神亭きよ美)エンディングノート終活関連 落語講演予定・実績
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