2020年コロナ禍での講演テーマは「人生会議」が大躍進!
行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。
2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で集会に制限がかかり、私も3月~9月の7か月間はまったく講演をしない日々を過ごしました。
それでも有難いことに10月~12月に7回の講演機会をいただき、2020年は計12回の講演をさせていただきました。
今年もご依頼主は圧倒的に行政関係(自治体や地域包括支援センター主催など)が多いです。私の話は商業的なところにそぐわないせいか(笑)、年々その傾向が強まっています。
●2020年に機会をいただいた12講演のテーマ内訳は、
人生会議(ACP)・在宅医療 7回
エンディングノート・終活 3回
成年後見制度 2回
昨年は33回の講演のうち5回だった「人生会議(ACP)・在宅医療」のお話が、今年はなんと7回に!「人生会議」大躍進です(笑)
行政書士という肩書があるからこそ信頼いただき講演活動ができていると思うのですが、話す内容は行政書士とは関係ないところにどんどん進んでいるような(^^;)
「人生会議(ACP)」のお話をするのはとても楽しく私にとっては大変有難いことです。創作落語「天国からの手紙」は看取りのシーンから始まりますが、10年前に作ったときにはこんなことになろうとは思ってもいませんでした。
コロナ禍での講演開催は本当に大変です。例えば、
・手指消毒液、検温器の準備(費用負担が増しますね)
・入場受付を通常1か所でするところを来場者を分散させるため複数か所設ける(その分受付対応する人手が必要となります)
・座席が設置されたホールでは隣・前後に間隔を空けて座ってもらうように半数かそれ以上の座席に張り紙等を施す(300席あるホールだとすると、、大変!)
・講師の演台の前面にアクリル板を設置(わざわざ購入いただく場合もあるかも、、)
・落語の高座の前面にもアクリル板やビニールシートを吊り下げるなどで感染予防の工夫をしてくださる(ありがとうございます!)
など、主催者様の感染予防対策の工夫やご準備には本当に頭が下がります。(講演前後の座席やドアノブ等の消毒作業もありますね)
人数制限もありご参加者10名以下の会場もありましたが「本来ならもっとたくさんの方にお聴きいただけたのに、残念です」と担当者さんが仰ってくださるのが有難く嬉しいことでした。
10名以下のお客様というのは3年ぶりぐらいかもしれませんが、過去には1名のお客様の前で落語をしたこともありますので(ほんまやで)それに比べたら、、。何名のお客様であっても話す熱量は変わりません!
そして今年は無観客のホールで講演を撮影いただくという珍しい経験もさせていただきました。(いつも以上に緊張しました!)
来年の講演予定は現時点で6件あり(中止・延期になる可能性はありますが)、来年もお声掛けいただいた先でご期待にそえるように頑張るのみです。
今年は講演回数は減りましたが、個人的には室内で過ごすことが苦にならないので生活自体はそんなに変わらなかったです。おうちでご飯を作って食べる、これまでの日常と同じです。
2019年から行政書士業務とは関係なく空いた時間にガイドヘルパー活動(知的障害ある方の移動支援)をしていて、コロナ禍でもニーズはありましたのでこれには私自身が救われました。外に出づらい雰囲気のなか大手を振って外を歩けるわけですから!
これにより免疫力維持ができたと思っています(^^)(人間、歩くことは大事です)
献血は年に数回行っていますが今年は7回と多めでした。ヒマだったんですかね(笑)行くとお役に立ってる感があって気持ちが充実し、これも免疫力維持に効果があったと思います。
そんなわけでコロナ禍も体調崩すことなく元気に一年を過ごすことができました。
こんな私でもお役に立つことがありましたらいつでもお声掛けください。来年もどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
●落語を交えた終活講演に関するお問合せ先
きよみ行政書士事務所 生島清身(いくしまきよみ)
E-mail:kiyomijimusyo★nifty.com 電話:03-6884-1848
(★を@に変えてメール送信してください)
<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行う。(朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)
生島清身(天神亭きよ美)エンディングノート終活関連 落語講演予定・実績