フリーランス含む幅広い事業者対象の持続化給付金
行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。
新型コロナウイルスの影響で売上が減少した中小企業、フリーランスを含む個人事業者などが対象となる「持続化給付金」(給付上限額:法人200万円、個人事業者100万円)ですが、現時点でまだ受付は始まっていません。
経済産業省「持続化給付金に関するよくあるお問合せ」ページには「補正予算の成立後速やかに申請受付を開始する予定です」とのこと。
では、補正予算の成立はいつ頃なのでしょうか?4/8のNHKニュースでは、
自民党の森山国会対策委員長は、「経済対策は、自治体にも対応してもらわなければならないので、今月24日の成立を目指したい」と述べました。
とありました。
給付金額の計算方法についてですが、詳細は検討中とのことなのですが、
2019年の売上を基準にして、2020年中の売上が50%以上減少した月の売上から計算することを基本とする予定です。
・給付額=(前年の総売上(事業収入))-(前年同月比-50%月の売上×12か月)
・給付上限額は、法人:200万円、個人事業者等:100万円
現時点ではこのように発表されていて、1年前と比べて売上が半減した月があれば対象となるということかと思います。
ライブやイベントが次々と中止を余儀なくされたエンターティメントにかかわる中小企業や個人事業者のなかにも対象となる法人・個人は多数出てくると思います。
「迅速に給付を行うため電子申請を用いる予定」となっており、どこからでも簡便に申請できれば嬉しいですね。(電子申請が困難な方には対面などの代替手段を確保する予定とのことです)
今後の動きは当事務所ページでも情報発信していきたいと思います。
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