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2020年3月

2020年3月23日 (月)

遺言書は法務局に預けて安心!2020年7月10日~

行政書士:生島清身(社会人落語家:天神亭きよ美)のページをご覧いただきありがとうございます。

自筆の遺言書を法務局で預かってくれる新制度が今年7月10日から始まります。

自筆証書遺言は本文は自筆で作成する必要がありますが、添付する財産目録は印刷物でも構いません。以前に比べて作成しやすくなっているのです。

法務局に自筆証書遺言を預けるとこんなメリットが考えられます!
・法務局で保管されるので紛失、改ざんの心配なし
・預ける際に法的にミスがないかチェックしてもらえて安心
・生存中、本人以外は閲覧できないため情報漏洩の心配なし
・家族には法務局に遺言書を預けたことを伝えておくだけでOK
・死後、相続人による家庭裁判所での手続きが不要に!
・死後、相続人が法務局に照会することで遺言書の内容を確認できる
・同時に他の相続人や関係者に遺言書保管の通知があり公平性が担保される
・「遺言書情報証明書」を必要部数交付してもらうことで複数カ所での相続手続きをスピーディーにすすめることができる

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遺言書を預ける際には本人が法務局に出向く必要がありますので、お元気なうちに早めにご準備された方がいいですね。もしお気持ちが変わったりして遺言書を作成し直したいと思えば、預けた遺言書を撤回することも可能です。

せっかく使いやすい制度ができても、知らなければ利用することができません。

手前味噌ですが、「遺言書保管法」の周知におすすめなのが行政書士として私が創作した遺言相続をテーマの落語「天国からの手紙」です。落語を通して笑いながら楽しく遺言書のことが学べ、そして人生や家族についてもあらためて考えることができる内容となっています。

私は、2011年秋から創作落語「天国からの手紙」を交えた相続遺言やエンディングノートに関しての講座・講演活動をしております。

新制度の周知や遺言書・相続のことを市民の皆様に考えていただくきっかけづくりに、私の落語と行政書士としての知識がお役に立つのでしたら、ご予算にあわせて全国どこでも行かせていただきます。お気軽にお問合せください(^^)

●過去の消費生活講座(相続関連)の一例
兵庫県・神戸市共催 消費生活講座「落語で学ぶ!終活・相続耳より話」

落語で相続終活 楽しく学ぶページはこちらです。

●落語を交えた相続・遺言・終活に関する講演のお問合せ先
きよみ行政書士事務所 生島清身(いくしまきよみ)
E-mail:kiyomijimusyo★nifty.com 電話:03-6884-1848
(★を@に変えてメール送信してください)

<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行う。(朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)

生島清身(天神亭きよ美)エンディングノート終活関連 落語講演予定・実績


2020年3月11日 (水)

あらためて自己紹介

こんにちは!行政書士:生島清身(いくしまきよみ)のページです。
(社会人落語家 高座名:天神亭きよ美)

あらためての自己紹介です(^^)

略歴
1981年 大阪市立扇町商業高校卒業後、石油元売り会社にて社会人人生始まる。
2004年 不妊治療を経験、命の大切さをあらためて知り人生観が変わる。
2007年 着物好きが高じ上方落語協会主宰の繁昌亭落語家入門講座を受講、高座名「天神亭きよ美」を授かる。
2008年 通信教育ユーキャンで受験勉強をして行政書士試験に合格。
2009年 大阪市内できよみ行政書士事務所を開業。
2011年 相続遺言をテーマに落語「天国からの手紙」を創作、楽しく学べる落語講演活動を始める。
2015年 夫の仕事の都合で大阪市民から東京都民に。
2019年 ガイドヘルパー(知的障害者移動支援)活動を始める。
2020年 講演回数300回、受講者総数が27,000名を超える。

私の特徴
・他人と争う気持ちがありません。
・NHK朝ドラは毎朝欠かさず観ています。
・落語の奥深さに心惹かれます。
・落語を演じる変わり者ですが器用に笑わせることはできません。
・基本まじめ人間ですが大阪人のボケツッコミをどこかに有しています。
・事務処理能力は高いですが法律には苦手意識あります。(行政書士なのに!?)
・不妊治療は実を結ばず夫と2人暮らしです。
・夫は8歳下で私の方が先にあの世へ逝くと思っています。
・5歳のとき父を16歳のとき母を亡くしているので介護経験を積めません。
・そんなわけで親からの相続財産はありません。
・そんなわけで相続争いの経験もありません。
・図書館で本を借りて読むことを好み図書館にはお世話になっています。
・経済活動にはあまり寄与しない生活を送っています。
・認知症のことを良く知りたくて勉強中です。
・偏見がありません。
・中国留学経験があり私には日本があっていると思いました。
・女性に生まれて良かったと思っています。
・検索上手です。
・あたりまえのことをあたりまえにできる日常に幸せを感じます。
・腸内細菌は大事にしたいと思っています。

現在行っている主な業務
自作の落語「天国からの手紙」を交えた相続・終活・成年後見・人生会議などを楽しく学べる講演講師
 (過去約300回の講演実績はこちらです)
電話による遺言書、相続、成年後見等の知識のお裾分けとお悩み傾聴
不妊治療体験~誰でも最初は0.1ミリの受精卵~講演講師

お問合せ先
きよみ行政書士事務所 行政書士:生島清身(いくしまきよみ)
E-mail:kiyomijimusyo★nifty.com  電話:03-6884-1848
(★を@に変えてメール送信してください)

Twitter:@tenjinteikiyomi
Facebook:生島清身

こんな私でよろしければお気軽にお問合せください。
お役に立てる仕事ができたらと思います(^^)

Ikushima


2020年3月 6日 (金)

横浜市青葉区おくやみハンドブック遺族の手続き案内

行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。

ご家族が亡くなるとさまざまな手続きが必要となりますが、人生で何度も経験することではありませんから、何から、、どうすれば、、となりますね。

ですから、できるだけわかりやすくと住民サービスを拡充する自治体が増えてきています。

例えば、横浜市青葉区はご遺族のための手続き案内として「おくやみハンドブック」を作成し、HPからダウンロードもできるようにしています。

青葉区 ご不幸ページ

死亡後の必要な手続きがわかりやすくまとまっているので、青葉区の住民向けですが、どの地域の方にも参考となる内容です。

近い将来、死亡届を出すことで自動的に必要な手続きが済むような仕組みができたらいいですね。

後日手続き済みのデータを家族がチェックして、おかしな点があれば役所や関係機関に問い合わせる、ぐらいの感じになれば、悲しみのなかで時間に追われながら右往左往しなくて済みますね。

私たち専門家の仕事は確実に減るでしょうが(^^;)、世の中のためにはそうなればいいなと思う次第です。

Okuyami

<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行う。(朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)

生島清身(天神亭きよ美)エンディングノート終活関連 落語講演予定・実績


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