映画エンディングノート上映後に終活支援講演会
行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。
令和元年11月20日(水)神奈川県大和市の市制60周年記念事業「終活支援講演会」で講演させていただきました。
この講演会は「映画・落語の2本立て!」と銘打って、映画「エンディングノート」上映後に、私の相続・終活をテーマの創作落語と講演という長丁場の講演会となりました。
会場の大和市保健福祉センター1階ホールは定員400名の多目的ホールで、主催者である大和市健康福祉部のご担当者様によると、当初200名ぐらいの来場を想定されていたようですが、開催の1週間ほど前に申込みが定員に達し、その後も問合せが続いたそうです。
そらそうやわね、映画「エンディングノート」観たい人は多いはず!
私が終活関連の講演活動を開始したのが2011年10月で、映画「エンディングノート」が公開されたタイミングです。胸を打つ素晴らしい作品であり、また個人的にも思い入れがある映画のあとに講演の機会をいただけるなんて、私にとって夢のようなお話です。
しかし、映画が先で休憩を挟んで私の講演、
上映後に多くの方が帰られるのではないか、それでも仕方ないよな、約2時間の映画鑑賞後に知名度のない私の講演を1時間聴くとなるとしんどいよな、半分くらい残ってくださったら良しとしようぐらいの気持ちでいましたが、
なんとほとんどの方が残ってくださっていて、ほぼ満席の会場でお話することができました!(ご来場の皆様と映画エンディングノートに感謝申し上げます)
まず、遺言書の書き方が出てくる終活をテーマの自作の落語「天国からの手紙」をお聴きいただき、その後行政書士として遺言書のミニ解説、終活に役立つエンディングノートについてお話しました。
映画「エンディングノート」のあとでもありますし、延命治療や尊厳死についての関心が高まっていることもあって、「平穏死」や「人生会議」にも触れました。
8年前に突然講師の話が舞い込んでスタートした私の講演活動ですが、映画「エンディングノート」と共演(?)できる日が来るなんて夢にも思いませんでした。
大和市では「わたしの終活コンシェルジュ」という終活支援事業を早くから手掛けている自治体で、住民向けにエンディングノートも作成されています。
今回の講演が、悔いなく生きるための終活について、住民の皆様に今一度考えていただくきっかけとなれば幸いです。この度は貴重な機会をいただきありがとうございました<(_ _)>
●落語を交えた講演に関するお問合せ先
きよみ行政書士事務所 生島清身(いくしまきよみ)
E-mail:kiyomijimusyo★nifty.com 電話:03-6884-1848
(★を@に変えてメール送信してください)
<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行う。(朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)
生島清身(天神亭きよ美)エンディングノート・落語講演予定・実績
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