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2019年9月 9日 (月)

「ゼロから始める人生会議」ウェブサイト

行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。

神戸大学医学部が人生の最終段階における医療体制整備事業の一環として、人生会議(アドバンス・ケア・プランニング:これからの医療やケアに関する話し合い)のサイト、

ゼロから始める人生会議

を開設しました。平成30年度厚生労働省委託事業とのことです。

「人生会議」とは、「もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組のことです」と厚生労働省のホームページにあります。

ゼロから始める人生会議」サイトには、

・あなたの気持ちや価値観をよく分かってくれている人と「人生会議」をしましょう。→あなたの考えや好みが医療やケアにおいても尊重されるように。

・「人生会議」で何を話せばいい?→あなたの「大切にしたいこと」や「して欲しくないこと」からまず話をしてみては?

・エンディングノートを書いたら内容を伝え話し合って共有!→話しておかないと書いただけでは望みが叶いにくい。

・救急車を呼ぶということ→救命というより「看取り」に近い方々が搬送され結果としてご本人が望まない延命措置につながることがある。

・気持ちは揺れるもの→結果としての文書よりも話し合い(人生会議)の過程が重要。

その他、国の「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」の紹介など、「人生会議」を理解し一歩前へすすむためのヒントが掲載されています。

そして、「実際にやってみましょう」ということで、3つのステップで質問に答える形ですすんでいくと、その結果が表示され印刷できるようになっています。

家族や周囲と「人生会議」(これからの医療やケアに関する話し合い)をするきっかけになればいいですね。

私は終活テーマの講演会でいつも言っていますが、「明日どうなるかわからないのは年齢問わず同じ」です。

若い人も親の意向を聞くばかりでなく、一度自分のこととして考えてみる、そしてその考えを親や大切な人に伝える、「私がもしものときにはこう考えている、こうしてほしい」と。

そして、お母さんはどう考える? お父さんは? パートナーは?と、親や大切な人の考えを確認してみるのはどうでしょうか。

せっかくこの世に生を授かった大切ないのちです。

誰もが最期まで悔いなく「生ききる」ために、年齢関係なくぜひ「人生会議」について理解を深めていただいて、

延命治療ってどういう治療があるのか、自分はどこでどんなふうに人生の幕を降ろしたいのか、そういう話し合いがもっとオープンにできるようになればいいなと思います(^^)

<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行う。(朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)

生島清身(天神亭きよ美)エンディングノート・落語講演予定・実績


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