中野区あんしんすまいパック:単身高齢者等の住宅確保支援制度
行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。
高齢者の一人暮らしが増えてきているため、行政も放っておけないということで動き出していますね。
横須賀市が始めた「わたしの終活登録」のように終末期医療、葬儀、お墓、相続等の考えを書いたものを預かる自治体が少しずつ増えてきているようです。
また、単身高齢者向けのこんな住民サービスも!
東京都中野区が2019年1月から始めた単身高齢者等の住宅確保支援制度、
は画期的だなと思いました。
中野区あんしんすまいパックとは、
「単身者が民間の賃貸住宅に転居する場合、週2回の定期的な見守りと死亡後の葬儀費用や残存家財の片づけなどの費用補償がセットになったサービスを利用することで、スムーズな住み替えができる制度です。既に民間賃貸住宅に居住されている単身者の方も、このサービスを利用することができます。」
とあります。
初回登録料 16,200円(助成制度あり)、月額利用料 1,944円 で利用できます。
週2回の安否確認は音声ガイダンスによる電話です。利用者が亡くなった際の葬儀対応、残存家財の片付けの実費費用合計で上限100万円の補償があります。
「居室内で誰にも看取られず、あるいは居室外で入居者本人が亡くなった場合、葬儀費用(上限50万円)、遺品整理費用や居室の原状回復費用として、支払い対象金額の実費分に対し、合計100万円までを補償。負担した方にお支払します。」とのこと。
この制度があると、賃貸住宅オーナーは単身高齢者にも部屋を貸しやすくなりそうです。利用料も高額ではありませんし、良い制度だなと思います。
この制度は、ホームネット株式会社の「見まもっTELプラス」というサービスを利用しています。
自治体でこの制度が成り立つなら、単身高齢者の住まい探しに大いに寄与しますね。今後の動きに注目したいと思います。
<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行う。(朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)
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