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2019年2月

2019年2月18日 (月)

在宅医療連携拠点事業で落語とエンディングノート講演

行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。

平成31年2月17日(日)横浜市都筑区役所6階大会議室で

「いま、いのちを考える…悔いのない人生を」

と題して講演させていただきました。

都筑区医師会地域多職種連携協議会主催、都筑区役所共催の市民向け講演会で、日曜という貴重な休日かもしれない日に100名近い住民の皆様がご参加くださいました。

まずは、相続遺言をテーマの自作の落語「天国からの手紙」をお聴きいただきます。

行政書士の知識を生かして創作したので遺言書の書き方が出てくる落語ですが、相続の問題だけではなく、悔いのない人生とは?と考えていただける内容です。

せっかくこの世に授かった貴重な命ですから、大切に悔いなく生きていただきたい、いつもそう思いながらお話しています。

人生の折り返し地点を過ぎると、医療介護のこと、財産について、もしものときの葬儀・お墓はどうする、気になる現実問題はありますが、ある程度想定しエンディングノート等に考えをまとめて周囲に伝えておくことで、その先の人生を安心してすすんでいけるように思います。

エンディングノートは「死ぬ準備」ではありません。死と向き合うことでこの限りある人生を「悔いなく生きるには」「自分らしい人生とは」と考えることになります。

また、エンディングノートは自分自身についていろいろ考えるきっかけにもなります。

哲学や心理学では「自分と向き合うことが人間にとって大事なこと」と言われますが、エンディングノートを通してそういう作業をしていただけるのは大変すばらしいことですね。

横浜という土地柄か、落語に親しんだ方が多いように感じました。とても反応良く笑ってくださり有難かったです。

このような講演の機会をいただき感謝申し上げます。主催者様およびご参加いただいた皆様ありがとうございました<(_ _)>

在宅医療連携拠点事業市民向け講演会

 

●落語を交えた講演に関するお問合せ先
きよみ行政書士事務所 生島清身(いくしまきよみ)
E-mail:kiyomijimusyo★nifty.com 電話:03-6884-1848
(★を@に変えてメール送信してください)

<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行う。(朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)

生島清身(天神亭きよ美)エンディングノート・落語講演予定・実績


3月16日(土)八戸市:落語で笑って学ぶエンディングノート

行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。

八戸市社会福祉協議会主催の八戸圏域成年後見セミナー第2部で創作落語「天国からの手紙」を交えてお話させていただきます。エンディングノートの配布もありますよ。

多数のご参加お待ちしております(^^)(※2/25追記:申込が定員に達したそうです)

●落語で笑って学ぶエンディングノート~自分らしく生きるために~
・日時:平成31年3月16日(土)13:00~16:00
    第1部 成年後見制度について
    第2部 落語「天国からの手紙」
         講演「人生笑顔で!笑ンディングノート」
・場所:八戸市総合福祉会館2階 多目的ホール
    (八戸市根城8丁目8-155)
・定員:150名
・主催・お問合せ:八戸市社会福祉協議会

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<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行う。(朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)

生島清身(天神亭きよ美)エンディングノート・落語講演予定・実績

●落語を交えた講演に関するお問合せ先
きよみ行政書士事務所 生島清身(いくしまきよみ)
E-mail:kiyomijimusyo★nifty.com 電話:03-6884-1848
(★を@に変えてメール送信してください)


2019年2月13日 (水)

松阪市でもエンディングノート作成事業

行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。

自治体が独自のエンディングノートを作成し住民に配布して利用してもらうという取り組みが加速度的に広がっています。

松阪市では2019年度に、高齢者に人生の最終盤の生き方について意思を確認する独自のエンディングノート作成事業を開始すると発表しました。

 関連記事:https://mainichi.jp/articles/20190213/ddl/k24/010/175000c

松阪市では更に、高齢の住民が書いたエンディングノートの情報を市に登録する仕組みも整えるそうです。

住み慣れた地域で、その人の考えを尊重し最期までその人らしく生きる、とても自然なことと思いますが実現には周囲の協力が不可欠です。そのために、自分はこう考えていると伝えられるエンディングノートは大いに役立ちます。

松阪市のような取り組みが今後ますます増えていくと予感します。

私は、行政書士+社会人落語家(天神亭きよ美)という立場で終活について楽しく学んでいただける落語を作り、主に高齢者の方向けに各地で落語を交えた講演をさせていただいております。

「最期まで自分らしく生きる」というテーマでも各自治体からご依頼いただきます。

直近の講演事例

落語で学ぶ 笑ンディングノートセミナー(茨城県石岡市)
老い~超高齢社会の中で自分を生きる~(静岡県)
落語で終活~最後まで自分らしく生きる~(徳島県)

ご予算に合わせてどこでも出張講演いたしますので、エンディングノートの周知や終活についての啓発にお役に立てましたらぜひお声がけください(^^)

●落語を交えた講演に関するお問合せ先
きよみ行政書士事務所 生島清身(いくしまきよみ)
E-mail:kiyomijimusyo★nifty.com 電話:03-6884-1848
(★を@に変えてメール送信してください)

●創作落語「天国からの手紙」(作/生島清身・所要時間25分程度)
<あらすじ>
息子二人、娘一人が見守る中、病室にて母があの世へ。
母は天国へ行き、天国への案内人と出会い、遺産が不動産中心で相続人が複数いると必ず相続争いがあることを聞く。そして、ペットの世話をお願いしている向かいのヨシ子さんに財産を遺したいときは遺言書が必要なことを教えてもらう。天国への案内人の指導のもと自筆証書遺言を作成し、更に息子・娘への手紙もしたためる。手紙には看取りについての考えを伝えてなかった後悔の念も書き記す。遺言書と手紙を病室に置いてきて、すぐに天国の入口に戻り、息子・娘の様子をあの世から見守る母。最初は言い争いをしていた息子・娘も、母からの手紙を読んで改心。思い残すことはもうないと三途の川を渡ろうとする母。
そのとき大事なことを思い出す…。

<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。仕事を休業し治療に励む傍ら着物好きが高じNHK朝ドラ「ちりとてちん」の影響もあり本格的に上方落語を勉強。繁昌亭落語家入門講座修了時に高座名「天神亭きよ美」を授かる。その後、行政書士試験に合格し行政書士事務所を開業。不妊治療を通して生命誕生の神秘に気づき、相続業務を通して本当に大事な物は何かについて考えたことを形にするべく遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」を創作。2011年より落語を交えた笑って学べる終活関連講演を各地で行う。(朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)

●生島清身(天神亭きよ美)エンディングノート・落語講演予定・実績

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