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2018年9月 9日 (日)

生涯現役講座で落語を交え相続遺言書のお話

行政書士:生島清身のページをご覧いただきありがとうございます。

平成30年9月7日(金)横須賀市にて、生涯現役講座さわやか教室の第1回公開講座で、「もしものときに慌てない 創作落語で笑って学ぼう、遺言と相続」と題して、落語を交えて相続・遺言書についてお話させていただきました。

生涯現役講座さわやか教室は、65歳以上の方を対象に9月~11月の期間で全10回の講座があり、その第1回目の公開講座です。

会場の衣笠コミュニティセンター2階体育館に、さわやか教室の受講生さんとともに一般市民の方もご参加くださいました。

まずは、舞台に座布団を置いていただき、自作の相続遺言をテーマの落語「天国からの手紙」をお聴きいただきました。落語から入ることで、硬いテーマも受け入れていただきやすくなるようです。たくさん笑っていただき嬉しく思いました。

その後、舞台を降りて演台に移り、行政書士として相続の法的な基礎知識、遺言書の作り方について解説いたしました。

行政書士の知識を生かして作った落語ですので、なかに遺言書の書き方が出てきます。落語の場面をときどき思い出していただきながら遺言書の解説をすると、ただ解説するだけよりは理解が深まるように思います。

また落語の最後に、天国に旅立つお母さんが「想いをきちんと伝えなければ、、」と子どもたちに手紙を書くシーンがあります。遺言書を作っておくと同時に、想いを伝えることも大事です。その際に活用いただけるエンディングノートのことにも触れました。

エンディングノートは「死ぬ準備」ではなく、想いを伝えたり人生を見つめなおしたりできる、よりよく悔いなく生きるために役立つノートです。ぜひご活用いただいて、せっかくこの世に生まれた命を自分らしく生ききっていただきたい、という思いでお話いたしました。

2年前に浦賀コミュニティセンターでの講座を聴いてくださった方から、「お聴きするのは2回目です」と声をかけていただきとても嬉しかったです。

別の受講生さんから「落語、頑張ってください」との励ましのお言葉もいただき、落語を交え楽しく学んでいただける講座を、より多くの皆様にお聴きいただけるよう頑張っていこうと改めて思いました。

落語で学ぶ相続遺言

●落語を交えたエンディングノート講演に関するお問合せ先
きよみ行政書士事務所 生島清身(いくしまきよみ)
E-mail:kiyomijimusyo★nifty.com 電話:03-6884-1848
(★を@に変えてメール送信してください)

<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。
仕事を休業し治療に励む傍ら、着物好きが高じ繁昌亭落語家入門講座に通い、その後「天神亭きよ美」という高座名で社会人落語会に参加。
また、不妊治療を通して「いのち」について深く考えはじめる。
行政書士試験合格後、きよみ行政書士事務所を開業。相続業務の一環として、カルチャー教室にてエンディングノート講座講師を務めたのを機に、市民講座や終活セミナー等でエンディングノートを活用し人生を見つめ直してみることを提案する講演活動を始める。
遺言知識を深める落語「天国からの手紙」を創作し、落語の力を借りて遺言・相続を前向きに明るく伝えることに挑戦中。
(朝日・読売・毎日・産経各紙面、NHKニュースで取り上げられる)

生島清身(天神亭きよ美)エンディングノート・落語講演予定・実績


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