« 9月28日(木)尾道市主催 落語を交えた「終活」講演会 | トップページ | 10月14日(土)南魚沼市JA葬祭で終活セミナー »

2017年9月 7日 (木)

NPO法人主催セミナーで落語+エンディングノート講演

平成29年9月2日(土)豊中市立生活情報センターくらしかんイベントホールにて開催の市民向けセミナーでお話させていただきました。

主催者のNPO法人高齢者法務支援ネットさんは、行政書士、社会保険労務士、税理士等の専門家が集まり、豊中市とその周辺の高齢者に関するさまざまなご相談に応じ支援をされています。

まずは創作落語「天国からの手紙」をお聴きいただきました。この落語は平成23年秋からこれまでに約15000人の方に聴いていただいている自作の落語です。行政書士の知識を活かして作りましたので、遺言書の書き方が出てくるのですが、

全体的にはご自身の人生や家族・周囲の方のことを改めて考えていただけるような人情話となっております。

落語のあとはエンディングノートについて、死ぬ準備というのではなく、人生を悔いなくより良く生きるために活用してくださいとお話いたしました。

このようなセミナーですと、予約数の9割~8割のご参加となるケースが多いですが、今回はご予約なしで来られた方が多数いらっしゃり、予約数を上回る参加者数となったようで、慌てて資料を増刷するという嬉しい驚きでした!

約200回ほど講演をしていますが、こんなケースなかなかありません!関係者の皆様がチラシ配布などで広報に時間を割いていただいたおかげです。

そして、高齢化社会を迎えてやはり関心の高い必要とされているテーマなのだと実感しました。それと、落語があるということも足を運んでいただきやすい要因となっていれば嬉しいですね。

満席の会場で、落語ではよく笑ってくださり、エンディングノートの話には頷きながら熱心にお聴きいただき本当に有難く思いました。

最後に主催者代表の方が、ご自身が親を見送った経験について残された立場からお話されていましたが、エンディングノートを書いておいてくれたのでどう考えているのかがわかりとても助かったと仰っていたのが印象的でした。

自分のために、自分自身がどう考え、どう生きてきて今後はどうしていきたいかを書いておくことで、それがもしものときに周囲の方を救うノートとなるのです。

今後も、そんなエンディングノートの活用法を落語を交え楽しくお聴きいただける独自のスタイルで頑張っていきたいと思います。

関係者の皆様、お世話になりありがとうございました<(_ _)>

落語で学ぶ相続遺言終活

落語で学ぶ相続遺言終活

●講演に関するお問合せ先
きよみ行政書士事務所 生島清身(いくしまきよみ)
E-mail:kiyomijimusyo★nifty.com 電話:03-6884-1848
(★を@に変えてメール送信してください)

<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
行政書士・社会人落語家
大阪市出身、2015年8月より東京都在住。
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。
仕事を休業し治療に励む傍ら、着物好きが高じ繁昌亭落語家入門講座に
通い、その後「天神亭きよ美」という高座名で社会人落語会に参加。
また、不妊治療を通して「いのち」について深く考えはじめる。
行政書士試験合格後、きよみ行政書士事務所を開業。
遺言・相続業務の一環として、カルチャー教室にてエンディングノート講座
講師を務めたのを機に、市民講座や終活セミナー等で、エンディングノート
を活用し人生を見つめ直してみることを提案する講演活動を始める。
遺言知識を深める落語「天国からの手紙」を創作し、落語の力を借りて
遺言・相続を前向きに明るく伝えることに挑戦中。

生島清身(天神亭きよ美)エンディングノート・落語講演予定・実績


« 9月28日(木)尾道市主催 落語を交えた「終活」講演会 | トップページ | 10月14日(土)南魚沼市JA葬祭で終活セミナー »

落語講演・エンディングノートセミナー講師」カテゴリの記事