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2015年12月11日 (金)

落語を交え自分らしく生きるためのエンディングノート講演

平成27年12月9日(水)緑区民文化センター みどりアートパーク(横浜市)にて、一般の方を対象とした「緑区人権啓発講演会」で落語講演をさせていただきました。

 いま、いのちを考える
~いつまでも自分らしく生きるために~

落語で学ぶ終活・人権啓発

と題して、遺言書の書き方が出てくる相続をテーマの創作落語「天国からの手紙」口演のあと、より良く生きるために書くエンディングノートについてお話しました。

会場には257名の方がお越しくださり、手話通訳も入った講演となりました。

舞台設備の整ったホールで出囃子ありで落語と講演をさせていただけるなんて、本当に幸せ者です。

エンディングノートに暗いイメージをお持ちの方が多いですが、講演後のアンケートで次のようなご感想をいただき、とてもうれしく思いました。

・自分がより良く生きるためのエンディングノートということがわかり、早速作ってみようと思いました。

・これまでの人生を振り返り、自分の人生と向き合うためのよいツールであることを再認識できました。

当日は、NHK横浜放送局の取材が入っていて、いつもと違う緊張感もややありましたが、落語では皆様が思いのほかよく笑ってくださっていたので、その笑顔に助けられて私も楽しくお話させていただきました。

自分の人生は自分自身しか経験できません。地球上の70億人の人間が誰ひとり同じ人生を歩んでいないのは、考えたら不思議なことですね。

行政書士としては、対応が必要な現実問題に役立つ情報もお伝えしつつ、でも人生そればかりで終わるわけではありませんので、

貴重な自分だけの人生を、楽しく自分らしく生ききっていただきたいという私の想いが伝わればうれしいです(^^)

落語で学ぶ終活・人権啓発

<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
大阪市出身、2015年8月から東京都在住
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。
仕事を休業し治療に励む傍ら、着物好きが高じ繁昌亭落語家入門講座に
通い、その後「天神亭きよ美」という高座名で社会人落語会に参加。
また、不妊治療を通して「いのち」について深く考えはじめる。
行政書士試験合格後、きよみ行政書士事務所を開業。
遺言・相続業務の一環として、カルチャー教室にてエンディングノート講座
講師を務めたのを機に、市民講座や終活セミナー等で、エンディングノート
を活用し人生を見つめ直してみることを提案する講演活動を始める。
遺言知識を深める落語「天国からの手紙」を創作し、落語の力を借りて
遺言・相続を前向きに明るく伝えることに挑戦中。

●講演に関するお問合せ先
きよみ行政書士事務所 生島清身(いくしまきよみ)
E-mail:kiyomijimusyo★nifty.com 電話:03-6884-1848
(★を@に変えてメール送信してください)

生島清身(天神亭きよ美)エンディングノート講座講演セミナー予定・実績


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