舩井☆SAKIGAKEフォーラム2014(横浜)で落語を通して伝えたかったこと
平成26年11月1日(土)・2日(日)の2日間、パシフィコ横浜国立大ホールで開催された船井本社グループ様主催の「舩井☆SAKIGAKEフォーラム2014」で、
「創作落語:天国からの手紙~あの世とこの世を往ったり来たり~」
と題して、あの世とこの世が出てくる相続をテーマの創作落語「天国からの手紙」口演のあと、普段の講演内容とは違い、主に人生観・死生観についてお話しさせていただきました。
このイベントは朝10:00に始まり、多数の著名な講師陣による講演が夕方まで続きます。私の講演時間は、11月1日(土)午後6:30~という遅めの時間(実際のスタートは午後6:40でした)、持ち時間は50分、会場はN101号室です。
無名の私がこのような場で講演機会をいただけたのは、ワイルドカード枠という投票枠で残れたからなのです。投票結果は僅差だったそうです。(2~3票の差だったとか。出来レースじゃなかったんや 笑)
華々しい経歴があるわけでもない、すごい肩書があるわけでもない、何か後ろ盾があるわけでもない、組織票なんて持ち合わせていない私が投票で残るのは無理じゃないかと考えるのが普通です。だから私も結果をお聞きしたときに「うそ~!」と思いました。
でもどこかで、こうなることはわかっていたような、だから無謀にも応募したのかなと思ったりもしました。
ワイルドカード枠に応募した後に、友人知人に地道に投票のお願いメールを送りました。私は正直、結果はどうでも良かったというか、必要であれば残るだろう、そうでなければそれでいいという気持ちで、でも応募したからにはできることはやっておこうと、お願いできる先に1通1通メールを送りました。
過去に講演でお世話になったところにも、ご迷惑にならないかなと考えながらもお願いしたところ、ある担当者さんが「全従業員にメールを転送して投票にご協力します」とお返事くださったんです。涙が出そうになりました。そして、友人知人からもすぐに「投票したよ」「頑張って」という返事をもらいました。
こんなに応援してくださる方がいるならその気持ちに応えたい。「残れたらいいな」とそのとき思いました。そして、結果、僅差だったと聞いたとき、「どなたの1票が欠けても残れなかったんだ」と思うと、運命、というと大げさですが、空の上から「あんたに話す役割与えたからな」と言われたような、もうこれは私の力ではないんだと悟りました。
ですから、著名な講師陣のなかに交じっても、「どうしよう」という気持ちはまったくなく、必要な言葉は自然と口から出てくるだろうと思えました。(もちろん、できる準備はしました)
実は当日、慣れない地で最寄駅から会場に行く道に迷い、時間には十分間に合ったのですが、雨が降っていたしすっかり暗くなっていて、なんだか心細くなって目から涙がじわっと…。なんですかね、ええ大人が(笑)
ほどなくして到着すると、船井グループの皆様が温かく迎えてくださり、落語のための高座が準備され、立ち位置をどうするか、紹介原稿の最終チェックなど、いろいろと心配りしてくださいました。
スタート時間を10分遅らせたのはお客様の入り具合がもひとつだったからです(^^;)
スタッフの方は会場の入口付近で、時間ギリギリまで「いまから生島清身さんの講演が始まりますー」と大きな声で呼び込みをしてくださいました。
ここまでしてくださるんだと、胸が熱くなりました。このイベントを成功させるために、応援してくださった皆さんのために、いま私にできることを精一杯やろう、お客様が何人であっても「頑張ろう」と強く思いました。
150名収容の会場に40~50名のお客様。落語で笑っていただけるだろうか、私は受け入れていただけるのだろうかと思いましたが、無名の私の話を「ちゃんと聴いてあげよう」という気持ちが客席から感じられて、いつものように心地よい空気感のなかお話することができました。
落語のあとは、普段させていただいている自治体主催の市民講座などではお話しないような、でも私が本当に伝えたいと思う人生観・死生観についてお話しました。
・相続をテーマの落語で伝えたいことは遺言書が必要ですよということではないこと
(遺言書が必要な場面はあるので市民講座では現実的なお話もしています)
・創作落語で人生って何も心配することはないんだということを描けたらと思ったこと
・不妊治療を通して「いのち」について深く考えたこと
・赤ちゃんはお母さんを選んで生まれてくるというちょっと不思議な話
・私はどうして私の母を選んで生まれてきたのか考えて気づいたこと
・どの人の人生も自分で選んでこの世に生まれ、その選んだ人生はきっとうまくいくようにできているという私の考え
・人間はどうしてこの世に生まれてきたのかについての私の考え
・人間は先を見通す能力がないが、先のことがわからないからこそ人生を歩んでいく意味があるのではないかという私の考え
そんなことをお話しました。
今後も、講演の機会をいただいた先で、講演主催者様の目的を達成することを第一に考えながらも、皆様にご自身の人生について考えていただけるようなお話をしていけたらと思います。人前で話す役割を与えられている間は、楽しみながら精一杯お話ししていきたいと思っています。
今回投票してくださった皆様、会場に足を運んでくださり熱心に最後まで私の話を聴いてくださった皆様、そしてこのような機会をいただいた船井グループの皆様に、
心から感謝申し上げます。ありがとうございました<(_ _)>
※ご本を通してですが、人間としての正しい生き方を示唆してくださった、天国にいらっしゃる船井幸雄先生にも、心から感謝申し上げます。
<生島清身(天神亭きよ美)のプロフィールです>
秘書業務、インターネット関連業務を経験後、41歳で不妊治療をスタート。
仕事を休業し治療に励む傍ら、着物好きが高じ繁昌亭落語家入門講座に
通い、その後「天神亭きよ美」という高座名で社会人落語会に参加。
また、不妊治療を通して「いのち」について深く考えはじめる。
行政書士試験合格後、きよみ行政書士事務所を開業。
遺言・相続業務の一環として、カルチャー教室にてエンディングノート講座
講師を務めたのを機に、市民講座や終活セミナー等で、エンディングノート
を活用し人生を見つめ直してみることを提案する講演活動を始める。
遺言知識を深める落語「天国からの手紙」を創作し、落語の力を借りて
遺言・相続を前向きに明るく伝えることに挑戦中。
●講演に関するお問合せ先
きよみ行政書士事務所 生島清身(いくしまきよみ)
E-mail:kiyomijimusyo★nifty.com
(★を@に変えてメール送信いただくか、こちらをクリックしてください)
お電話でのお問い合わせはこちらをご覧ください。
※生島清身(天神亭きよ美)エンディングノート講座講演セミナー予定・実績
「落語講演・エンディングノートセミナー講師」カテゴリの記事
- 3月28日(土)新潟県聖籠町で楽しく学ぶ落語で終活講演(2026.03.02)
- 3月22日(日)北海道更別村で落語を交えた終活講演会(2026.03.02)
- 3月18日(水)加西市消費者講座で落語交え人生会議講演(2026.02.24)
- 3月15日(日)下野市で落語で楽しく学ぶ人生会議(ACP)(2026.02.12)
- 3月13日(金)福島県宗教団体連絡協議会主催の講演会(2026.02.08)

