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2013年4月

2013年4月25日 (木)

「閲覧性」と「秘匿性」を両立させたエンディングノート

 広島の司法書士さんが考えたエンディングノートについての記事がありました。

●広島の司法書士5人が考えた「エンディングノート」、2冊1組で販売へ
http://hiroshima.keizai.biz/headline/1600/

この記事のなかで、

「どのように生き、送られたいのか」を書き出すエンディングノートは、介護や後見、葬儀について家族と共有するための「ゴールドノート」と、財産や遺言書の存在、メッセージを書くため「プラチナノート」の2冊。内容を分けることで、いつでも見ることができる「閲覧性」と「秘匿性」を両立させた。

という点が良いなと思いました。

自分の基本情報や健康状態、各連絡先等の内容は、いざというときにすぐに見つけてもらえるような場所に置いておきたいですね。でも、財産や遺言書の有無などを書き込んだものは、本当に必要となるときまでは、あまり目に触れないように保管したいものです。

その2つを別々のノートにして1組にした、ということです。

今後もいろいろ工夫されたエンディングノートが出てきそうで、楽しみです。

さて、今後のエンディングノート講演予定は、

・5月19日(日)島根県大田市(主催:大田市社会福祉協議会)
・6月 1日(土)三重県伊賀市(JAいがほくぶ「女性組織のつどい」にて)
・6月 5日(水)大阪市内の百貨店にて
・7月28日(日)静岡市内の葬儀会館にて

遺言・相続知識を深める落語「天国からの手紙」と併せてエンディングノートのお話をさせていただきますので、楽しく聴いていただけることと思います。

お声がかかれば全国どこでも行かせていただきますので、お気軽にお問合せください(^^)

●講演に関するお問合せ先
きよみ行政書士事務所 生島清身(いくしまきよみ)
E-mail:kiyomijimusyo★nifty.com
(★を@に変えてメール送信いただくか、こちらをクリックしてください)
お電話でのお問い合わせはこちらをご覧ください。


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